活動の様子

注連縄プログラム


畑作業であむあむふぁーむへ行った9月のある日のこと。
注連縄づくりの職人でもある、協力サポーターの農家さんが
製作中の注連縄を見せてくださいました。

興味があるようで近くで見ていたFくんに、
「やってみる?」と職人さん。

「やってみます」

彼と職人さんのやり取りから注連縄づくりの
お手伝いが始まりました。


彼の担当する仕事は注連縄のひげ切です。

とても根気のいる作業ですが、時々背筋を伸ばしながら
何日も何日も注連縄に向き合う姿は
まるで職人さんのようでした。

利用の回数、表情、目の輝き、発語、やる気、
仲間との会話、苦手だと思っていたことへの意欲…
「頑張りたい」という気持ちに「頑張れる機会」が
あることで、彼の自己肯定感は少しずつアップしていきました。

しかし作業の中で、自分がしている仕事がどういうものになるのか分からない、
とも話していたFくん。

そこで、本日は注連縄が納品された多可町の青玉神社へ
社会見学です。


注連縄を見せてあげたい、という師匠と
自分の関わったものが見てみたい、という
Fくんの願いがやっと叶いました。

時間をかけた作業を形として見ることができ
「まさか、こんなところにあるなんて…」と
嬉しそうな表情で注連縄を眺めていました。


販売実習~秋の高山寺~


丹波の紅葉10選に選ばれる高山寺。
境内の木々は紅葉の見頃を迎え、鮮やかに色づいており、
紅葉狩りや参拝に多くの方が訪れ楽しまれています。



今週は惣門前で販売練習を行いました。
今年は淹れたてのコーヒー、丹波産大納言小豆を使用したぜんざいなどを販売。

たくさんの方に販売スペースへお越しいただき、
少し緊張気味のキャストでしたが、突然の質問やトラブルにも
声を掛け合い協力しながら対応をしてくれました。
会計、調理の担当業務の振り分けやこまめな消毒を行い、
感染予防にも配慮しております。


今週は心地良い秋晴れとなり、紅葉を眺めながら
ゆっくりと召し上がっていただけました。

丹波黒大豆

  ~播種から販売まで、サポーターのみなさんと共に~

amamサポーターの農家さんや、地域の方々にご協力頂き
丹波黒大豆の栽培に春から取り組んできました。

メンバーは播種から畝作り、草刈りなどの手入れ、
全ての工程に関わっています。
初めて経験するメンバーがほとんどですが、
いきいきと作業に取り組んでいました。



枝切りや粒の選別も、枝豆の時期が終わる頃には手慣れた様子です。


古くから京都の宮中に献上されていた黒豆を作っていたのが「丹波国」
内陸性の寒暖差の激しい気候、粘土質の肥沃な土壌、
深い霧が海のミネラルを運んでくれる丹波だからこそ、
この甘みとねばりが生まれます。
「苦労豆」とも言われる丹波黒大豆の枝豆。
農薬を使わず1本1本愛情込めて育てました。

ぷっくりとふくれた今年の黒大豆枝豆は、志進館での販売実習、
全国への出荷を通して、たくさんの方々に召し上がっていただきました。

秋の収穫

爽やかな秋晴れの中、今年もさつま芋の収穫を行いました。

立派に育ったさつま芋がゴロゴロと出てきて、大満足のメンバー。
さつま芋を傷つけないよう、慎重に掘っている姿が印象的でした。

MUSTがWANTに…

「〇〇しないといけないんです」
「〇〇しておかないと〇〇に怒られるから」
「〇〇しないといけないので、〇〇できません」

が、

「〇〇したいです」に変わり始めました。
mustがwantに変わり始めたのです。
「お弁当を作りたい」
願いを叶えることになりました。


メニューを考えて、段取りをして、買い物に行って、
作って、詰めて、片づけて…

「大変でした~」

はにかみながら笑顔が印象的でした。
少しずつ笑顔の時間が増えますように…

素晴らしいアンテナには素晴らしい情報を

「フツウ」のアンテナでは到底感じることのできないコト。
「ホンモノ」の彼らは感じ取ることができます。
ホンモノに出逢って直接何かを感じとってほしい…
繊細な心は傷つくばかりではなく…
豊かで美しく、大きな幸せがすぐそこにあることを感じてほしい…

志進館の豊かなプログラムは、地域のたくさんの
「ホンモノ」や、たくさんの「志」に支えて頂いております。


今日は図書館司書の山下さん。
ご自身のお気に入りの本を読み聞かせてくださいました。
歌も聴かせてくださいました。

元NHKエグゼクティブアナウンサー村上信夫さんの作詞「ひらがなの生き方」心に響くステキな曲。

一言ひとこと、噛みしめるように聴いていた姿が印象的でした。

涼を求めてプログラム・1週目

丹波だからこそ、am*amだからこそ
今日は「ここだけ」プログラムです。

丹波には「夏こそ行きたい場所」があります。
知る人ぞ知るその場所へ…
一週目は「香良の滝」「浄丸の滝」「道の駅杉原紙の里・多可」へ行きました。

帰ってきたら、見てきたもの、感じたことをまとめます♪
俺に任せて!とバッチリすてきにレポートを書いてくれます。
(ビジネススキルトレーニング)

ミニコンサート(音楽療法)

ゆっくりと流れる優しい時間…
スタッフもメンバーも癒しの時間を満喫しました♪

何といっても
メンバーのアンテナは感度抜群!
美由紀先生のお気持ちも、祐美子さんの魂の歌声も、楽器のもつ不思議な力も、心の奥底まで届いていたようでした。


運ばれてきた自動車いっぱいの楽器たち。
どれ一つ同じ音色を奏でる楽器はありませんでした。
「それぞれの良さを生かしてね」
「みんな必要とされたいのですよ」
「仲間と一緒だと余計にがんばれるんだ…」
口々に教えてくれました。
人も同じ。





みんなの目がいつにも増して優しく輝いて見えました。

ありがとうございました。

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